スタディサプリ中学講座で定期テスト対策をするなら、最初に確かめたいのは「学校の教科書に合うか」「学校ワークと両立できるか」「使いたい機能が手持ちの端末で動くか」の3点です。動画を見るだけで終わらず、解けなかった問題を解き直す時間まで用意できるかを考えましょう。
特に、教科書のページを指定してテスト範囲を設定する機能は、スマートフォン・タブレットのアプリ限定です。PCブラウザで学習できることと、すべての機能が同じことは分けて確認してください。この記事では、個人向け中学講座の公式案内をもとに、申し込み前に見る条件と使い始めの順番を整理します。成績向上を保証するものではありません。
教科書の出版社と、対策したい範囲を先に確認
スタディサプリ中学講座は教科書対応の講座を案内しています。ただし、すべての教科で、すべての教科書に個別対応しているわけではありません。公式の対応表では、国語は光村図書が掲載されています。表にない教科書を使う場合は、共通版の講座を利用する案内です。
申し込み前に、教科書の表紙にある出版社名と、学校から配られたテスト範囲を確認しましょう。「教科書対応だから学校のテストを全部任せられる」と考えるより、補いたい単元がどこにあるかを照合する方が選びやすくなります。
教科書と学校の課題を手元で照合
教科書の出版社名と学年
公式対応表で、自分が使う教科の対応を確認します。
テスト範囲表の教科書ページ・単元
学校独自のプリントやノートの範囲も分けて確認します。
学校ワークで止まった問題
説明の確認・覚え直し・追加演習のどれが必要か書き出します。
テスト範囲を入力するなら、PCとアプリの違いに注意
公式ガイドでは、テスト日程を登録すると、英語・数学はテスト3週間前から、国語・理科・社会・実技は2週間前からミッションが表示されると案内されています。
教科書のページで範囲を指定する機能は、スマートフォン・タブレットのアプリで使います。PCブラウザでは利用できず、入力できる時期も定期テストミッションの配信期間中に限られます。範囲の入力欄が見つからないときは、端末と時期を先に確認してください。
PCで学習したい家庭も、「PCでは何もできない」という意味ではありません。普段の学習に使う端末と、ページ指定の設定に使うアプリを分けて考えるのが確認のポイントです。学校から配布されたアカウントを使う場合は、この記事の個人向け講座と同じ契約・機能だと決めつけず、学校の案内も確認しましょう。
学校ワークを先に進め、足りないところに使う
公式の勉強法では、学校ワークを優先し、分からない問題は教科書やプリント、講義動画で確認して解き直す流れを案内しています。スタサプの定期テスト講座でも、問題に取り組んで苦手なところを見つける使い方が紹介されています。
たとえば、数学のワークで同じ単元の問題を何問も間違えたら、「動画を何本見るか」より、どの問題を自力で解き直せるようにしたいかを決めます。暗記があいまいなのか、問題文の条件を読み落としたのかでも、必要な復習は違います。
次は家庭で試す確認例です。Pick Labが整理した例で、公式指定の日程ではありません。
学校ワークと解き直しを組み合わせる例
- 1
最初の日は学校ワークを進める
解けなかった問題番号を残します。
- 2
次の学習時間に説明を確認する
その単元の説明を確認し、答えを隠して同じ問題を解き直します。
- 3
その次は別の問題でも確かめる
分からないままなら、学校の先生などへ質問する内容をまとめます。
映像を見る時間は取れても、学校ワークや解き直しの時間が減ってしまうなら、まず使う教科を1つに絞って考えてみてください。毎回その場で説明してくれる相手が必要なら、映像教材だけで解決しようとせず、指導のある学習方法も比較する余地があります。
映像教材を自分で進める形より、指導のあるオンライン塾を比較したい方は、松陰スタディの見守り/プライベートの違いも確認できます。
教科書対応・定期テストの機能・勉強法は、個人向けの公式サイトと学習ガイド(studysapuri.jp・2026年10月22日確認)をもとにしています。
自宅でテスト対策するなら スタディサプリ中学講座
スタディサプリ中学講座は、リクルートが提供するオンライン学習サービスです。通塾の曜日を増やす前に、映像授業と演習で穴を埋める形を試したい家庭向けの案内があります。公式サイト(studysapuri.jp/course/junior・2026年10月22日確認)の要点は次のとおりです。
スタディサプリ中学講座で確認したいこと
映像授業は主要5教科、演習は実技を含む9教科
英語・数学・国語・理科・社会の映像授業に加え、実技教科も含めた演習・暗記対策の案内があります。教科書対応の定期テスト厳選予想問題や、頻出語句の一問一答(スピード暗記)も案内されています。スピード暗記には数学と国語は含まれない、との注記があります。
1回あたり短い授業が中心
基礎力を養成する講座の平均として、1回約5分の案内があります(3〜7分の動画が8割との説明)。高校受験など応用力を養成する講座では、1回約27分の本格解説もある、との案内です。
戻り学習と先取りができる
現在の学年に関わらず、小1〜高3の講座を視聴できる案内があります。苦手単元へ戻る/得意分野を先に進める、という使い方が想定されています。小1〜3はドリル演習中心です。
保護者向けに学習状況を確認できる仕組み
学習時間や受講状況をメールで届ける「まなレポ」と、管理画面での確認の案内があります。専用端末は不要で、スマホ・タブレットのアプリ、またはPCのWebブラウザで利用する案内です。
月額料金と14日間無料体験の条件は?
2026年10月22日に確認した公式料金では、Web申込のベーシックコースは月払い2,178円(税込)、12か月一括払い21,780円(税込)です。一括払いを月あたりに換算すると1,815円ですが、毎月1,815円ずつ支払うプランではありません。アプリ内で申し込む場合の価格は異なります。
公式料金ページ(2026年10月22日確認)。表示価格はWeb申込時。一括払いの月あたり表示は総額の12分の1です。無料体験はWebサイトからクレジットカード決済で申し込む場合が対象です。
12か月一括払い
- 料金(税込・Web申込)
- 総額21,780円(月あたり1,815円)
- 無料体験
- 初回14日間(Web+クレジットカード決済)
月払い
- 料金(税込・Web申込)
- 月額2,178円
- 無料体験
- 初回14日間(Web+クレジットカード決済)
| 支払い方法 | 料金(税込・Web申込) | 無料体験 |
|---|---|---|
| 12か月一括払い | 総額21,780円(月あたり1,815円) | 初回14日間(Web+クレジットカード決済) |
| 月払い | 月額2,178円 | 初回14日間(Web+クレジットカード決済) |
入会金・初期費用は不要との案内です。Webでの申し込み方法と、その後に学習用アプリを使うことは別に考えてください。料金・対象条件は申し込み直前にも公式で確認しましょう。
初回14日間無料体験の申込条件と停止期限
初回14日間無料体験は、Webサイトからクレジットカード決済で申し込む場合の条件です。申し込み当日も14日間に含み、継続しない場合は無料体験終了の24時間前までに利用停止が必要です。終了日と手続きの期限を申し込み時に確認してください。無料体験終了の24時間前までに利用停止の手続きをしない場合、所定の料金が発生します。
次の公式案内でWeb申込・クレジットカード決済の条件と利用停止期限を確認し、学習に使う端末も決めてから検討してください。
自宅学習向きか、向かないか
向いている人
- +学校の教科書と補いたい単元を照合して、自宅学習を試したい保護者
- +短い動画と演習に加え、学校ワークの解き直しまで時間を作れる中学生
- +月額を抑えつつ、主要教科の映像授業と9教科の演習を使いたい家庭
- +保護者メールや管理画面で、学習の有無を後から確認したい人
向いていない人
- -先生が横について教え込む伴走を最優先する人(コーチ付き塾の方が近い)
- -本人が画面に向かう習慣をほとんど作れず、親の常時同席も難しい家庭
- -学校ワークや解き直しの時間を確保できず、動画を見るだけで終わりそうな人
- -教科書ページで範囲を指定したいが、スマホ・タブレットのアプリを使えない家庭
スタサプ契約前の注意
公式サイトに掲載されている点数アップの声は個別事例です。同じ結果になるとは限りません。申し込み対象が中学講座であり、スタディサプリENGLISHなど別サービスの案内ではないかを確認してください。
無料体験までの流れ
無料体験までの流れ(公式案内の要点)
- 1
教科書・範囲・学習時間を確認する
先に使う教科を1つ決め、学校ワークを解き直す時間を用意する。教科書ページで範囲を指定したい場合は、使うアプリも確認する
- 2
Webサイトから申し込む
14日間無料体験は、Webサイトかつクレジットカード決済の場合に適用される案内です
- 3
すぐ授業を視聴して合うか見る
公式では申し込めばすぐ視聴可能との案内。まずは1教科で続けられそうかを確認する
- 4
続けないなら期限前に利用停止する
無料体験終了の24時間前までに手続き。手続きをしないと所定の料金が発生する案内です
条件を確認して試す場合は、授業を見る時間だけでなく、学校ワークを解き直す時間も取れるかを確かめましょう。
よくある質問
Q無料体験だけでやめられますか?
A公式では、無料体験期間中に利用停止すれば料金は不要と案内されています。無料体験は初回が対象です。14日間には受講申し込み日を含み、Webサイトかつクレジットカード決済が対象です。終了の24時間前までに利用停止の手続きが必要です。無料体験終了の24時間前までに利用停止の手続きをしない場合、所定の料金が発生します。最新条件は公式で確認してください。
Q映像授業は何教科ですか?
A公式では、映像授業は英語・数学・国語・理科・社会の5教科、演習問題は実技を含めた9教科に対応と案内されています。定期テスト向けの予想問題や暗記ドリルの案内もあります。
Q専用のタブレットは必要ですか?
A公式では専用端末は不要で、スマホ・タブレットのアプリ、またはPCのWebブラウザで学習できると案内されています。ただし、教科書ページでテスト範囲を指定する機能はスマホ・タブレットのアプリ限定です。
Q月額はいくらですか?
A2026年10月22日に確認した公式料金では、Web申込の月払いは2,178円、12か月一括払いは総額21,780円(いずれも税込)です。一括払いの月あたり1,815円は換算額で、毎月の支払額ではありません。アプリ内申込の価格は異なります。申し込み前に公式の最新表示を確認してください。
Qパソコンでは定期テスト範囲を入力できませんか?
A教科書のページで範囲を指定する機能はアプリ限定です。スマートフォン・タブレットのアプリを使い、定期テストミッションの配信期間中かも確認してください。PCで学習できることと、範囲入力の機能は分けて考えましょう。
Q教科書が対応表にない場合は使えませんか?
A公式は、対応表にない教科書の場合は共通版の利用を案内しています。学校の進み方と同じ順番とは限らないため、補いたい単元を照合して判断してください。
Q学校ワークの代わりになりますか?
A学校の課題や提出物の代わりとして扱わない方がよいでしょう。公式の勉強法でも学校ワークを優先する流れです。スタサプは、説明を確認したり追加の問題で確かめたりする用途で組み合わせます。
料金と無料体験の条件を公式で確認し、塾を増やす前に自宅で続けられそうか判断するのが次の一手です。




