入学や学年が上がると、通信教材や塾を足す話が急に増えます。専用タブレット付きのキットは届く実感がありますが、端末代と毎月の配送が先に膨らみやすい。一方でオンラインだと「低学年に映像授業があるのか」「続くのか」が曖昧なまま比較表だけが増えがちです。この記事は、通信教材を増やす前に学年ごとの中身の差を切り分け、スタディサプリ小学講座を候補にするかどうかを判断するためのガイドです。学力アップを保証するものではありません。
通信教材が増えやすいときに止まりやすい点
やりたいことは「自宅で少しずつ進めること」なのに、選ぶ前のハードルが先に積み上がりがちです。
小学生の教材選びで迷いやすいこと
専用端末の有無
端末付きは始めやすい反面、初期費用と置き場所が増える。手持ちのタブレットやスマホで足りるかも同時に見たい
月別配信か、いつでも戻れるか
届いた月の教材だけだと、復習したい単元へ戻りにくいことがある。先取りしたい子には待ち時間も出やすい
学年で学習の形が違うこと
低学年はドリル中心、高学年は映像授業中心、などサービス側の設計差を見落とすと期待がズレる
合わなかったときの止め方
無料体験や解約の期限が見えないと、申し込み自体を先延ばしにする
先に決めるのは「どの教材が一番すごいか」ではなく、学年・端末・親がどこまで関わるかです。ここが曖昧なまま口コミを読むと、高学年向けの映像授業の印象だけが残って止まります。
学年で先に分けること
サービス名を並べる前に、次を自分で埋めてください。
通信教材を増やす前の切り分け
- 1
今の学年と、いちばん手を入れたい教科を書く
例: 小2の算数のくり上がり、小5の分数、など。『全体的に不安』だけだと教材の中身と噛み合わない
- 2
低学年か高学年かで期待を分ける
低学年は短いドリルと音声解説寄り、高学年は映像授業寄り、という設計のサービスがある。同じ『小学講座』でも中身は同じではない
- 3
週に確保できる学習枠を決める
平日10分×3回でもよい。枠がゼロなら、教材を増やすより生活リズムの調整が先
- 4
親が毎日どこまで関わるかを決める
横について教え込むのか、進捗メールを見る程度で足りるのか。自分で進める型は後者向き
- 5
手持ち端末で足りるか確認する
専用端末が必須かどうか。スマホ・タブレット・PCのいずれかで動画やドリルができるかも後で見る
期待がズレやすい一点
「小学生向け=長い映像授業」と思い込むと、低学年では中身が合いません。学年の設計を先に見てから料金比較に進むと、申し込み後の後悔が減りやすいです。
手持ちの端末で試すなら スタディサプリ小学講座
スタディサプリ小学講座は、リクルートが提供するオンライン学習サービスです。専用端末を買い足す前に、手持ちのデバイスで学年に合った学習の形を試したい家庭向けの案内があります。公式サイト(studysapuri.jp/course/elementary・2026年8月10日確認)の要点は次のとおりです。
学年ごとの学習の形
小1〜3はドリル中心
小1・2は算数と国語の1回約5分のドリルが中心。小3では理科や社会も学習できる案内があります。思考の流れに合わせた短い解説動画の案内もあり(算数向け。解説がない項目もあるとの注記あり)。小1・2・3にはテキストは付かない、との案内です。クイズや、学習で貯まるコインを使ったサプモンなどの継続しかけもあります。
小4〜6は映像授業+確認ドリル
プロ講師の映像授業と確認ドリルの案内があります。1回約10分の授業の説明があり、基礎レベルと応用レベルがあります。テキストPDFはダウンロード無料、冊子は1冊1,320円(税込・送料込)で購入できる案内です。
小1〜高3まで定額で視聴できる
現在の学年に関わらず、小学から高校までの講座を視聴できる案内があります。苦手単元へ戻る/得意教科を先に進める、という使い方が想定されています。学年が上がってもベーシックコースの料金は定額との案内です。
保護者向けに学習状況を確認できる仕組み
学習時間やドリルの正答率などを届ける「まなレポ」と、管理画面での確認の案内があります。専用端末は不要で、手持ちのデバイスで利用する案内です。
料金と無料体験の目安
ベーシックコースはWeb申込の表示価格が基準
入会金・初期費用は不要との案内。App Store / Google Play 経由は手数料の関係で価格が異なる場合がある、との説明があります。
月払いと12か月一括がある
Webサイト申込時の税込表示は、月払い2,178円、12か月一括は総額21,780円(月あたり1,815円)です(2026年8月10日確認)。
初回は14日間の無料体験(条件あり)
Webサイトかつクレジットカード決済での申込手続きが対象。14日間には受講申し込み日を含みます。続けない場合は、無料体験終了の24時間前までに利用停止の手続きが必要です。
公式の料金ページ(2026年8月10日確認)では、Webサイト申込時の税込表示は次のとおりです。
公式料金ページ(2026年8月10日確認)。表示価格はWebサイト申込時。無料体験はWeb+クレジットカード決済が対象。学年が上がってもベーシックコースの料金は定額との案内
12か月一括払い
- 料金(税込・Web申込)
- 総額21,780円(月あたり1,815円)
- 無料体験
- 14日間(条件あり)
月払い
- 料金(税込・Web申込)
- 月額2,178円
- 無料体験
- 14日間(条件あり)
| 支払い方法 | 料金(税込・Web申込) | 無料体験 |
|---|---|---|
| 12か月一括払い | 総額21,780円(月あたり1,815円) | 14日間(条件あり) |
| 月払い | 月額2,178円 | 14日間(条件あり) |
無料体験を試す前に知っておきたいこと
学力アップを保証するサービスではありません。自分で画面を開く習慣がないと続きにくいです。低学年はテキスト冊子がなくドリル中心なので、「紙の教材が欲しい」家庭とは合い方が違います。無料体験だけで終える場合は、終了24時間前までの利用停止を忘れないでください。最新の料金・条件は申し込み直前の公式表示を基準にしてください。
月別キットや専用端末を増やす前に、学年に合った形で続けられそうかを見たいなら、料金と無料体験の条件を公式で確認するのが早いです。
自宅学習向きか、向かないか
向いている人
- +専用端末を買い足す前に、手持ちのデバイスで合うか試したい保護者
- +低学年は短いドリル、高学年は映像授業、と学年で中身が違う前提を受け入れられる人
- +月額を抑えつつ、戻り学習や先取りも含めて定額で使いたい家庭
- +保護者メールや管理画面で、学習の有無を後から確認したい人
向いていない人
- -先生が横について教え込む伴走を最優先する人(コーチ付きや対面塾の方が近い)
- -低学年でも長い映像授業と紙テキストのセットを期待している人
- -本人が画面に向かう習慣をほとんど作れず、親の常時同席も難しい家庭
- -無料体験の利用停止手続きを見落としやすい人(自動で有料に進む案内あり)
申し込み前の注意
公式サイトに掲載されている声は個別事例です。同じ結果になるとは限りません。中学・高校講座やスタディサプリENGLISHとは別サービスなので、申し込み対象が小学講座かを確認してください。
無料体験までの流れ
無料体験までの流れ(公式案内の要点)
- 1
学年と使う教科を1つ決めておく
申し込み後に迷わないよう、低学年ならドリル、高学年なら映像、と期待を合わせておく
- 2
Webサイトから申し込む
14日間無料体験は、Webサイトかつクレジットカード決済の場合に適用される案内です
- 3
すぐ学習を始めて合うか見る
公式では申し込めばすぐ視聴・学習可能との案内。まずは短い枠で続けられそうかを確認する
- 4
続けないなら期限前に利用停止する
無料体験終了の24時間前までに手続き。残さないと所定の料金が発生する案内です
向き不向きは資料だけで決めず、実際に学年向けのコンテンツを見てから判断するのが安全です。
よくある質問
Q無料体験だけでやめられますか?
A公式では、無料体験期間中に利用停止すれば料金は不要と案内されています。14日間には受講申し込み日を含み、Webサイトかつクレジットカード決済が対象です。終了の24時間前までに利用停止の手続きが必要です。最新条件は公式で確認してください。
Q小学1〜3年生でも映像授業中心ですか?
A公式では、小1〜3はドリル演習中心です。小1・2は算数と国語の1回約5分のドリルが中心で、小3では理科や社会も学習できる案内があります。短い解説動画の説明もありますが、小4以降のようなプロ講師の映像授業が中心ではありません。学年のページで最新の教科範囲を確認してください。
Q専用のタブレットは必要ですか?
A公式では専用端末は不要で、手持ちのデバイスで利用できると案内されています。
Q月額はいくらですか?
A2026年8月10日時点の公式案内では、Webサイト申込時、12か月一括払いなら月あたり1,815円(総額21,780円)、月払いなら2,178円(いずれも税込)です。アプリ経由は価格が異なる場合があるとの説明があります。申し込み前に公式の最新表示を確認してください。
料金と無料体験の条件を公式で確認し、通信教材を増やす前に学年に合った形で続けられそうか判断するのが次の一手です。




